岡山
編集内容の先進性が今日でも伝説的に語られる
object magazine『遊』を手がけた松岡正剛氏が提唱した中心的コンセプト“遊学”をうけ、ジャンルを問わない概念の横超を実践する場として『岡山遊会』が誕生しました。
その岡山遊会も2009年12月で30年目を迎えました。
原則的に毎月最終土曜、
PEPPER LANDにて行っております。
第352回『岡山遊会』
●テーマ:ヴァルター・ベンヤミン『複製技術時代の芸術』読解
●チューター:能勢 遊神
●日時:2010年1月30日(土曜日)23時30〜無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
若手写真家集団Phenomenaと連動した遊会シリーズで取り挙げた『写真小史』の背景を深めた「複製時代の芸術作品」の読解です。チューターメッセージにもあるように「写真」そして、「映画」が誕生したことが社会構造と深くかかわり"芸術"の授受の有り様の中に、無意識化で進行する意識の変容をこれほど明らかにしたテキストはありません。「写真」に係わる者は「写真」という表現形態が何かを知り、音楽やアートに係わる者にとっては音楽やアートの表現形式を介して社会をどのように変革可能かを知るうえでの必読のテキストです。
【チューターメッセージ】
Phenomenaの遊会シリーズ4回目は、ヴァルター・ベンヤミン『複製技術時代の芸術』です。この遊会シリーズの1回目『写真小史』と同じ作者ベンヤミンの本です。写真というものが現れてから以後の芸術に起きた『アウラ(一回性)の崩壊』。その後、映画という影像の制作法に着目し、写真というモノが現れる以前の芸術から、その後の芸術を様々な視点から見て、現代での写真と影像の可能性、表現の方法など考えていければ、と思います。
敦賀
岡山遊会のムーブメントの流れを受け、2007年より伊吹圭弘氏の主宰により開始。福井県敦賀市にある伊吹氏宅「游星の間」にて実施。
第27回敦賀遊会
●テーマ:『渦と記憶』解読シリーズ#16
「人間と自然の渦流的モルフォロギー」
●チューター:能勢 伊勢雄
●日時:2010年1月23日(土曜日)13時〜 無料。
●場所:GReem カフェ茶屋 珈夢
福井県敦賀市舞崎町2丁目10-20
http://www.greem.co.jp/index.html(アクセス地図あり)
●連絡先
0770-21-0500
(GReem カフェ茶屋 珈夢)
0770-24-4495(伊吹)
090-3372-8987(能勢)まで
【チューターメッセージ】
11月の敦賀遊会のテーマ「アントロポゾフィー形態学」では物質界も含めた宇宙形成力を取りあげましたが、今回は"人間の声"を問題にします。ヨハンナ・F・ツインケの"ルフトラオト・フォルメン"で探求された音声形態学を通じて、靈性を宿す"人間の声"とは何かを話してみたいと思います。音響形態学を切り開いたエルンスト・クラドニーからハンス・イエンニの成果も考慮に入れた内容です。形態と音響にかかわる内容ですので、形態を扱うアーチストや音を表現手段とするミュージシャンは必聴です!!
四国
岡山遊会のムーブメントの流れを受け、2007年より甘利彩子氏の主宰により開始。
セレクト・ブックショップ「なタ書」
http://natasyo.com/にて実施。
店舗改装に伴い休会を余儀なくされていました「四国遊会」の復活です!
【第23回四国遊会のご案内】
●テーマ:「美術館と記憶 続編」
●チューター:橋本こずえ氏
●日時:2009年8月31日(月曜日) 16:00〜
●場所:高松セレクトショップ「なタ書」(http://natasyo.com/)
●連絡先:Tel.090-8752-2428(甘利)もしくは090-3372-8987(能勢)
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【チューターメッセージ】
作品鑑賞をすることで得られる大きなことは、実物を鑑賞することですが、鑑賞方法に正解はありません。「美術」という言葉も、「美術館」という制度も、西洋の歴史と考え方に沿って誕生し、日本に応用されたものであり、美術鑑賞の形式は、日本古来のあり方と融合しつつ、時代に沿って変化しています。その流れを追っていきます。